縮毛矯正を敬遠してしまう理由のひとつに真っ直ぐになり過ぎてしまうという悩みがあります
適度なボリューム感が失われ、毛先のニュアンスが無くなってしまい
いかにも縮毛矯正やってます！という状態です
必要な部分だけを矯正する
髪の毛は部分によってクセの強さが違います。特に顔周りや後頭部は強くでる傾向があります。
クセを伸ばしたい部分にだけ矯正する事で最小限のダメージで抑えられます
活かせるクセは最大限に活かしましよう。
根元のクセは伸ばしても、毛先のクセはとても大事なカール感を出してくれるのです。根元のクセを均一に伸ばすことによって、今までランダムにハネてしまっていた毛先が縮毛矯正の薬を塗らなくても内巻きになってくれます。
ヘアデザインと縮毛矯正の関係性
ヘアデザインを構成する上で縮毛矯正のデザインも非常に重要になります。カットだけでは収まりきらない部分を縮毛矯正に補ってもらいます。
継続して縮毛矯正をしていくことを考えてもやはり最小限の範囲でとどめれればダメージも最小限になると考えています。
直毛の方にカールを出すにはパーマをかけるしかありません。そのカールを元々持っているというのはなんともお得です。今まで悩みだったくせ毛をちょっと手を加えるだけで劇的に変わります。
くせ毛でよかったと思えるぐらいのヘアデザインを提案できたらなと思ってます。
