ネットで「酸熱トリートメント」と調べると、ダメージや傷むなどとたまに出てきますね!
実際、そのような記事も見かけます。
そのような記事に書いてある内容としては主に「熱」と「酸」が多い気がします。
初期から酸熱トリートメントを使い、自ら酸熱トリートメントの商品開発もしているので、美容師の皆様やお客様がなぜそのように感じてしまったのか、じっくり考えていきましょう!
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酸熱トリートメント(髪質改善)って傷むの??
答えから伝えると、
NO!です!
がしかし、
※担当した美容師さんの知識と技術によります。
では、最後までお付き合いください。
もちろん多くの美容師さんは安心してお任せできる方々だと思います!
ただたまに、美容師さんからの質問で、「傷みますか?」と聞かれます。
なぜそう思うのかよくよく話してみると、答えは簡単でした。
【酸熱トリートメントを使ったことがない】
【どうせストレートアイロンで熱を入れるのだから傷むでしょ?】
【詳しく知らない】
ということでした。
非常にもったいないと思いながらも、この美容師さんは僕に聞いてきていただけたのでセーフですね!
問題は、酸熱トリートメントを使ってないのに否定してしまっている方々です。
もったいないです。みなさん、正しく使ってお客様に笑顔になってもらいましょう!
どうして痛んだと感じてしまうの??
主にそう感じてしまう原因の1つとして、酸熱トリートメントに配合されている
「グリオキシル酸の濃度」
です。
この成分の濃度が濃すぎると、ダメージを受けているアルカリ性に傾いた髪の毛を急激に酸性に引っ張りすぎるため、髪の毛が収れんし過ぎてしまいます。
そうすると髪の毛が硬くなり過ぎ、余計にゴワゴワした手触りと感じてしまいます。
特に過度なカラーやブリーチに対して濃度の高い酸熱トリートメントで保護ぜずに施術してしまうと、このような現象が起こるでしょう!
このタイプの酸熱トリートメントは繰り返し行うとより硬く感じてしまいます。むしろ、2回目くらいにそう感じるってところではないでしょうか。
もちろん、ブリーチ毛にも対応している酸熱トリートメントもあります!
髪の毛は弱酸性の状態が理想。アルカリに傾くとキューティクルが開きパサパサした状態に、酸性に傾きすぎるとキューティクルがキューっと締まりすぎるため、硬くなり過ぎてしまう。
もう1つの「熱」
ですが、
先ほどの薬剤に対して、そしてその髪に毛に対しての温度設定、そして熱を当てる意味をきちんと理解していれば、まず問題ありません。
むしろ、毎日ご自宅でやっているアイロンの方が。。。。。。
もし美容院で〇〇をすると傷むよ、〇〇はやめたほうがいいよ、という言葉を聞いたら要注意です。逃げてください。
美容さんは、自信がないもの、苦手な分野、知らない商品・技術に対してこう言いがちです。※全員ではないですが。
でも本当にやらない方が良いという場合のメニューや髪型もあります。ダメという言い方ではなく違う言い回しで伝えてくれる美容師さんはホント人ができてますね!
【噂の真相】
結果としては、美容師さんの知識や技量といったところでしょうか。
美容師さんの仕事は料理と似ているところがあります。
同じ商品・道具を使っているのに、担当によって仕上がりが全然違う。
経験値と知識の差は大きいですね。特に薬剤を使用するメニューは。。。
ストレートアイロンの熱に関しても同じですねっ!
同じ火を使っても丁度よく焼く料理人、焦がしてしまう人、そう、
その人次第、なのです。
酸熱トリートメント(髪質改善)の商材も、使い方次第です!!
改めて、ご自身の担当美容師さんと話してみましょう!
きっと色々教えてくれると思いますよ!
では、僕は今日もサロンでお待ちしております!
お気軽にご相談ください。
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