広がるクセはボブにできないのか?
ご新規のお客様によく聞かれます。
結論から言いますと、
『できます』
膨らみ方は様々ですが、
髪のクセには収まるポイントがあります。
ここの見極めが大切です。
どんなボブがいいのか?
『ボブ』と言っても、カタチは色々あります。
ワンレングス、いわゆるオカッパみたいなボブのスタイルは、広がるクセには適応しにくいでしょう。
デメリットの例としては、
日が経ち伸びてくると、ハチ周りの部分が膨らんできて、髪型のシルエットが『四角くなる』ということです。
写真のように
膨らむところは膨らむクセを利用し、いらないところは削る。
個々の持ってる特性を活かせる形がオススメです。
ハチ周りの髪の量感調節も大切です。
正直レザーカットのみだとスタイルの『持ち』は良くありません。
取るところは取らないと、です。
道具は適材適所で使い分けることが大切になります。
膨らむクセのワンレングスのボブも、長さによってはOKです。
中途半端な長さですと、扱いにくいと思うので、似合う長さで短めがオススメです。
ストレートパーマは必要なのか?
うねりの度合いにもよりますが、
膨らむという髪質であれば、真っ直ぐにするようなストレートパーマはしなくて良いと思います。
ポイントによっては『伸ばしたい』。
でも真っ直ぐになりすぎるのは嫌だ。
でもボリュームは抑えたい。
そんなことが色々とあると思います。
ポイントポイントで、薬剤、技術を変えて、必要なところに必要なことをすれば良いのです。
ストレートパーマは伸ばすだけではありません。うねりを弱めることもできます。薬剤もたくさんあります。
カットと薬剤の融合で
持ちがよく、扱いやすいヘアスタイルが完成します。
※髪質改善はその日だけではできません。
お悩みを解決するために、ぜひ一緒に本気で取り組みましょう✨